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2014年4月16日 (水)

小名木善行先生の☆百人一首(34〜36番歌)

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先日、あまりに美しかったので思わず写メしたものです。
金鶏色といって、このような光に包まれると幸運が訪れるそうです(⌒▽⌒)
いいことあるといいな〜*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

さて、今回の和歌で一番気に入ったのがこちらです⤵︎




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35番歌 紀貫之(きのつらゆき)

人はいさ心も知らずふるさとは
花ぞ昔の香に匂ひける

ひとはいさ
こころもしらす
ふるさとは
はなそむかしの
かににほひける
===========

『そしてこのお馴染みさんの賓客に、女将さんが「あら、おひさしぶりでございますわね。私もずいぶんと歳をとってしまいましたが、このように宿は昔のままでございます」などと声をかけるわけです。
すると紀貫之が、それが家の中なら、花瓶に挿してある梅の小枝から、表ならば、すぐ脇にあった梅の木から、小枝一輪を手折り、黙って、
「人はいさ心も知らずふるさとは 花ぞ昔の香に匂ひける」という句を女将さんに手渡すわけです。
まさに絵になるかっこよさです。』

『「それって、わたしがおばさんになって、容姿が衰えたから?」と聞いた女性がいたのでしょう。
女性は、いくつになっても、自分の容姿を気にします。
けれど男性にとっては、容姿よりも心こそが妻として大切なことなのです。
人間、歳をとれば、誰しも若い頃のような容姿も姿態もありません。
しかし、逆に年輪を重ねることによって、心がけしだいで、心根の美しさは倍増していきます。男も女もです。

女将のそんな言葉に、紀貫之は、黙って梅の花を一輪、その場で手折って差し出しました。
そして、「人はいさ心も知らずふるさとは花ぞ昔の香に匂ひける」と詠んだのです。

他人様がどうなのかなんて知らないよ。
けどね、君は私の心のふるさとなんだ。
そして、そのふるさとは、昔のまま、ずっと同じ香りに匂っているのだよ。。。。

それが男として、その女性を愛しく思い、愛し続けた率直な気持ちだったのです。

最近の能科学の研究で、性欲と愛情は、脳の別な場所が反応していることが確かめられたのだそうです。
女性は、自分の若さや容姿の美しさをとても気にするけれど、男性にとっては、長年愛し続けた女性は、外見よりも、その心への愛が先行します。
愛と性は別ものなのです。』


『その歌人紀貫之が残した数々の歌(435首)の中から、藤原定家が、唯一、百人一首に選んだ歌が、この35番歌の「花ぞ昔の香に匂ひける」です。
情愛の深さ、梅の花一輪を手折って、即興の歌とともに差し出した風情、そしてその心。
30番歌、31番歌、32番歌、34番歌と、仕事に生き、仕事に打ち込む男性を描いた歌の続きに、藤原定家が選んだのが、この紀貫之の「花ぞ、昔の香」の歌でした。

どんな時代でも、およそ人間である以上、この世には男と女しかいないわけです。
個人主義の世の中では、個人にこだわるあまり、男と女が対立と闘争の関係だなどと言い出す昨今ですが、男が女を愛し、女が男を愛するということは、人間が人間である以上、過去も現在も未来も、決して変わることのないものです。

そして男子たるもの、いつまでも愛する女性に心の花の香りを見ていたいし、女性も男性の愛を感じ続けていたいのだろうと思います。』

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

いや〜〜(⌒▽⌒)
和歌っていいですね〜♡

今日も、たくさん感動しちゃいました!!

私も、

他人様がどうなのかなんて知らないよ。
けどね、君は私の心のふるさとなんだ。
そして、そのふるさとは、昔のまま、ずっと同じ香りに匂っているのだよ

なーんて言われて梅の花もらってみたくなりました!!!

もう、これって最高の殺し文句じゃありませんか?

紀貫之さん、やるわ〜〜\(^o^)/

でも、私だったら
「年を経ても、君はいつまでも美しい。
この梅の香りが変わらないのと同じように」
と言われて、優しく抱きしめてもらう!!
のが、いいですね☆〜(ゝ。∂)

しかも、単身赴任なんてもってのほか(ーー;)
いつもそばにいないと、忘れちゃいますね〜。
女性って、リセット、上書きですから。
多分、それは過去も現在も未来も変わりませんね。

そこが、男性の理想とは違うんです!!

ごめんなさーい(⌒▽⌒)

Image_2

こんな感じがいいかもニャ( ̄ー ̄)

youtu.be/NBVzeVbfYh8


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