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2015年4月30日 (木)

和泉式部が、最後に逢いたかった人は?

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56番歌 和泉式部(いずみしきぶ)

あらざらむこの世のほかの
思ひ出にいまひとたびの逢ふこともがな

あらさらむ
このよのほかの
おもひてに
いまひとたひの
あふこともかな
==========

『和漢に通じ、平安時代を代表する女流文学者である和泉式部が、晩年、自らの死を前にして詠んだのが、この歌です。

歌の意味は、「私はもう長くはいきていない(在らざらん)ことでしょう。けれどこの世の最後の思い出に、今一度、あなたに逢いたい。その胸に抱かれたい」というものです。』

私には、この和歌が誰に向けて詠んだものなのか、ずっと謎でした。

『最初の夫、和泉守 橘 道貞でしょうか。
それとも、大恋愛の相手、為尊親王だったのでしょうか。
それとも、傷心の彼女を優しく励ましてくれた、帥宮敦道親王だったのでしょうか。
それとも、最後の夫であり彼女を温かく包み込んでくれた、藤原保昌であったのでしょうか。
結局、誰とも逢わずに彼女は亡くなりました。』

私は、保昌さんの後に出家される原因となった、5番目の方と恋をされていて、その方にあてて詠まれたのではないかしら?とも思いながら保留にしてました。

ねずさん解説を読んでから、早1年。

ねずさんの百人一首本で、再度この歌に巡り合って、和泉式部がどういう気持ちであったのか
やっと、私なりに結論が出ました。

『今一度逢いたい』というのは、ツインソウルとしてやっと巡り会うことのできた為尊親王との、とても楽しかった、とっておきの、あの特別な一日に、タイムスリップしてもう一目逢うことができたらな〜という、ただ一つの願いだったのではないでしょうか。

百人一首の中では、千年経った今でも式部の想いは色褪せることなく、輝き続けるのですね(^-^)

素敵です☆

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コメント

>ツインソウルとしてやっと巡り会うことのできた為尊親王

なるほど!!
きっとそうですね☆
和泉式部、あちらの世で再会できたら良いですね。

ねずさん、いつも学びの場の提供をありがとうございます。
私が、1年前に謎だったのは
亡くなる前の和泉式部なら、亡くなってる方とはあちらの世界で逢えるはずなのだから、この世で最後に逢いたいのは生きてる肉体のある方なのでは?と考えたのです。

ところが、ワイス博士の「前世療法」を読むと、人生とはこのようなソウルメイトを輪廻転生しながらも探し続ける長い旅のようなのです。

しかも、霊的存在の時ではなく、肉体のある時でないと人間関係は築けないそうなのです。

この和泉式部の願いが、現代にいたるまでの輪廻転生の中で果たされているといいな〜と思いました。

千年の時を超えて、百人一首に「新しい命」を吹き込んでくださいましてありがとうございました(^_^)v

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