日記・コラム・つぶやき

2016年4月28日 (木)

個人主義的な女たちが、穴沢大尉から学ぶ「愛」

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最近、ねずさんのブログが、友達との会話で役立つことがたびたびあります。
だって、私たちは個人主義が当たり前になっているので、それで悩むことがあるからです。

『しかし彼は、歌に明らかなように、右大臣として自分個人の私心である慕情を抑え、冷たいようだけれど決然と、「君に逢いたいけど、逢えないよ」と詠んでいます。
要するにこの歌は、「公」のために「私」を捨てて生きた誠実な男の生き様を詠んだ歌です。
それが日本の男の美学です。

欧米型の個人主義の社会では、こうはなりません。
なぜなら、一番大事なのは個人(私)とするからです。
官僚であれ、幕僚であれ、閣僚であれ、あるいは民間の企業戦士であれ、彼らにとって仕事は、あくまで生活のための手段でしかありません。
常に自分が主だし、自分の欲望を満たすことが最優先ですし、私心が優先です。

ですからツインソウルのような異性に出会ったら、仕事や地位や名誉など捨てて、自己の欲望を遂げることを優先します。
女性の側も同じです。
「私を愛しているのなら、仕事などに行かないで」と、平気で言ってのけます。
これが個人主義です。』

***

友人のご主人は、まさに上のような「日本の男の美学」を持っている方です。
でも、そこが喧嘩の原因になってしまうところでもあります。
いつも仕事優先、頭の中は会社のことでいっぱい、家族のことより、自分の会社の儲けのことより、社会貢献していくことが最優先。
社員が大切。
シラス的経営なのです。

そういう男性は、女性にとって、とても魅力的ですから大好きになっちゃいますね💕
だけど、いざという時、自分より社会貢献を優先するのがわかるので、たまに怒りが爆発するのです。
個人主義の奥さんや恋人は、不満たらたらに違いありません。

そんな時ふと思い出すのが、ねずブロで紹介される
日本人女性の鑑のような方たちです。

***

【会ひたい、無性に 穴沢利夫大尉】
2012年11月03日10:31
nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1687.html

二人で力を合わせて努めて来たが
終に実を結ばずに終わった。
希望も持ちながらも心の一隅であんなにも恐れていた
「時期を失する」ということが実現してしまったのである。

去月十日、楽しみの日を胸に描きながら池袋の駅で別れたが、
帰隊直後、我が隊を直接取り巻く情況は急転した。
発信は当分禁止された。

転々と処を変えつつ多忙の毎日を送った。
そして今、晴れの出撃の日を迎えたのである。
便りを書きたい、書くことはうんとある。
然しそのどれもが今迄のあなたの厚情に御礼を言う言葉以外の何物でもないことを知る。

あなたの御両親様、兄様、姉様、妹様、弟様、みんないい人でした。
至らぬ自分にかけて下さった御親切、
全く月並の御礼の言葉では済み切れぬけれど
「ありがとうございました」と
最後の純一なる心底から言っておきます。

今はいたずらに過去に於ける長い交際のあとをたどりたくない。
問題は今後にあるのだから。
常に正しい判断をあなたの頭脳は与えて進ませてくれることと信ずる。

然しそれとは別個に、
婚約をしてあった男性として、
散ってゆく男子として、
女性であるあなたに少し言って征きたい。

あなたの幸を希う以外に何物もない。
徒に過去の小義に拘るなかれ。
あなたは過去に生きるのではない。

勇気をもって過去を忘れ、将来に新活面を見出すこと。
あなたは今後の一時々々の現実の中に生きるのだ。

穴沢は現実の世界にはもう存在しない。
極めて抽象的に流れたかも知れぬが、将来生起する具体的な場面々々に活かしてくれる様、自分勝手な一方的な言葉ではないつもりである。
純客観的な立場に立って言うのである。

当地は既に桜も散り果てた。
大好きな嫩葉の候が此処へは直に訪れることだろう。

今更何を言うかと自分でも考えるが、ちょっぴり欲を言って見たい。

1、読みたい本
「万葉」「句集」「道程」「一点鐘」「故郷」

2、観たい画
ラファエル「聖母子像」、芳崖「悲母観音」

3、智恵子
会いたい、話したい、無性に。

今後は明るく朗らかに。
自分も負けずに朗らかに笑って征く。

昭20・4・12
智恵子様
     利夫
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これが穴沢利夫大尉の最後の手紙です。
手紙の書かれた日付と、利夫さんの戦死の日付は、同じです。
おそらく、出撃の直前に、書かれたのでしょう。

智恵子さんは、穴沢大尉との面会の折とき、
「いつも一緒にいたい」と、自分の巻いておられた薄紫色のマフラーを渡しました。

穴沢大尉は、その女物のマフラーを首に巻いて出撃されました。
その様子が、次の写真です。
マフラーが首に二重に巻かれているので、他の隊員よりもマフラーが膨らんでいるのがわかります。

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愛する利夫さんを失った智恵子さんは、悲嘆の底に沈みました。
そんな智恵子さんを支えたのは、やはり穴沢大尉の、入隊二週間前の日記でした。
大尉の死後に、届けられたものです。

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智恵子よ、幸福であれ。
真に他人を愛し得た人間ほど、幸福なものはない。
自分の将来は、自分にとって最も尊い気持ちであるところの、あなたの多幸を祈る気持のみによって満たされるだらう。
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ある本の記述を転載します。
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その女性は、手のひらに乗るほどの小さな箱を箪笥から取り出すと、
「大切なものが入っているの」
そう言って微笑み、私の前へ静かに置いた。

見事な寄木細工の小箱だった。
一体、何が入れられているのだろう。

そっとふたを外してみると、タバコの吸殻がふたつ、綿に包まれて入っていた。
銘柄も判別できないほどに変色し、指で触れれば崩れてしまいそうな。

「彼の唇に触れた唯一のものだから」
八十四歳になる伊達智恵子さんにとって、六十年以上も前の吸殻は、婚約者であった穴沢利夫少尉(享年二十三)の遺品だったのである。


***

この感動的で美しい究極の愛のお話は、さすがの個人主義的な女たちの心にも響くものがあります。

身勝手な愛、安っぽい恋愛、そんな愛が溢れている世の中で、
穴沢大尉から真実の愛を捧げられた、智恵子さんという素晴らしい日本女性がいらしたというお話は、傷ついた個人主義の女性の心を慰め、日本的価値観を思い出すきっかけになると思います。

でも穴沢大尉のように、素晴らしい伝達をされないと、せっかくの「日本の男の美学」も理解されず、
理不尽な喧嘩ばかりになるし、「残念な男と女のすれ違い」で悲しい結末になりますから
ご用心を^_−☆

2016年3月26日 (土)

祝☆神谷宗幣さん『坂本龍馬に学ぶ「仲間をつくる力」』出版記念パーティ

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今夜は、神谷さんの出版記念パーティに伺いました。
毎週、ねずさんとの目からウロコの日本の歴史を楽しみにしているので、一言お礼を伝えたかったのです。

実物の神谷さんは、番組のまんまの素敵な好青年の方でした💝

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これからも、日本のために頑張っていただきたいと、心から思える政治家の方です。
未来の総理大臣になーれ✨✨✨🇯🇵

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このケーキ最高でした!!!

坂本龍馬のお兄さまのご子孫の方も、ご参加され
神谷さんを応援されてらっしゃいました(^_^)v

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そして、とっても嬉しいことに
帰りの道では、今年初めての桜とお月様が、ふと見上げると目の前にありました。
すっごいラッキー✨✨✌️
神谷さんの笑顔を思い出しました。
少し前までは、「怒リンボ保守のおじさん」ばかりで、お花畑の一般の人と乖離していましたよね。
怒れば怒るほど、お花畑には受け入れられなくって。。
だけど、ねずさんや神谷さんは、爽やかな笑顔とユーモアで、お花畑の一般にも受け入れられます。
これは、とても大切な事ですね。
笑顔の素敵な「日本のこころを大切にする」方々が、日本を守る原動力になってくれますように。。。

そんなことを、お月様にお願いしながら帰ってきました(^_^)v